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美容皮膚科、美容形成、形成外科
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10:00-13:00、14:00-19:00
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東京都渋谷区渋谷1-23-18渋谷ワールドイーストビル10階

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半月板損傷・半月板断裂に対する再生医療・幹細胞治療

MENISCUS DAMAGE
AND RUPTURE
半月板損傷・半月板断裂に対する
再生医療・幹細胞治療

半月板損傷は切らずに治せる
切り取らない、縫わない最新治療法

半月板の損傷や断裂の診断をされた場合、
一律に手術が必要でしょうか?

半月板の損傷がある場合でも、状態によって治療の選択肢は変わります。MRIで損傷が確認されても、強い痛みがなく、日常生活に大きな支障がなければ、すぐに手術を行わず、まずは安静やリハビリなどの保存療法で経過をみることがあります。

しかし、半月板は血流が乏しく自然に修復されにくい組織のため、放置すると損傷部分が広がってしまう可能性があります。損傷が大きくなると、膝のクッションとしての機能が弱まり、数年後に変形性膝関節症へと進行しやすくなります。

つまり、「痛みが少ないから大丈夫」と思って何もせずにいると、将来的には膝全体の状態に影響することがあるのです。

膝を痛めた女性の様子

では、手術を検討すべきタイミング
は何でしょうか?

一般的に、痛みが強くなって歩くことが難しくなったり、膝の曲げ伸ばしがスムーズにできなくなると、手術が検討されることが多くなります。私自身も再生医療と出会うまでは、日常生活に支障が出るほどの痛みがある場合や、半月板が関節に挟まり膝が動かない状態になった患者様には、関節鏡手術を提案していました。

しかし現在では、手術以外の選択肢として幹細胞治療という方法が加わりました。手術を避けたい方や、今後の膝の状態をできるだけ保ちたいという方にとって、新たな治療の可能性となっています。

膝の構造のイラスト解説

半月板損傷の手術には軟骨のすり減りや
関節の変形が進行するリスクが伴います。

半月板損傷に対する手術には、主に次の2つの方法があります。
・損傷した部分を縫い合わせる(縫合術)
・損傷した部分を切り取る(切除術)

しかし、半月板は血流が少ない組織のため、縫い合わせても治りにくい場合があります。そのため、実際には多くのケースで「切除術」が選ばれています。

ただし、半月板を部分的に切り取ると、膝のクッションの役割が減り、長期的には軟骨のすり減りや関節の変形が進行しやすくなる可能性があります。

半月板を切り取るリスク

半月板は、膝の関節の中でクッションの役割を担い、骨同士が直接ぶつからないよう守っています。ところが、半月板の損傷部分を切り取る「半月板切除術」を行うと、クッション機能が弱くなり、時間の経過とともに軟骨がすり減り、関節が変形していく可能性が高くなります。

縫い合わせる方法(縫合術)と比べると、切除術を受けた場合には、将来的に変形性膝関節症を発症するリスクが数倍高くなると報告されています。

実際に、半月板切除を受けた方を10年後に追跡した研究では、
・一般の方の約3割が変形性膝関節症を発症
・スポーツ活動が盛んな方では約7割が変形性膝関節症を発症
というデータが示されています。これは、半月板が膝にとってどれほど重要な働きをしているかを裏付ける結果といえます。

半月板切除術 切除後の10年後 変形ひざ関節症の発症率 一般の方の場合 30% スポーツ選手の場合 70%

半月板縫合術の成功率と
再断裂の可能性については?

半月板を縫い合わせる「縫合術」は、半月板のクッション機能を保つことができるため、膝にとって理想的な治療のひとつです。成功率も75〜90%と比較的高いことが知られています。

しかし、一方で注意すべき点もあります。

縫合術を受けても、時間の経過とともに再び半月板が裂けてしまう(再断裂)可能性があるのです。報告では、手術後約4年の間に約3人に1人の割合で再断裂が起こるとされています。

再断裂した場合は再手術が必要になることが多く、その際には損傷した半月板の一部を切除せざるを得ないケースもあります。さらに、手術後のリハビリには数か月かかることもあり、仕事や生活に影響が出ることも少なくありません。

そのため、手術を考える際は、メリットだけでなく再断裂や将来的な負担の可能性も含めて、慎重に判断することが大切です。

半月板縫合術 縫合術の場合 縫合術の成功率 70-90% 縫合して4年後の再断裂 30%

再断裂した場合は再手術が必要になることが多く、その際には損傷した半月板の一部を切除せざるを得ないケースもあります。さらに、手術後のリハビリには数か月かかることもあり、仕事や生活に影響が出ることも少なくありません。

そのため、手術を考える際は、メリットだけでなく再断裂や将来的な負担の可能性も含めて、慎重に判断することが大切です。

再生医療なら
半月板を切り取らなくてもいい

一般的に関節鏡手術では、損傷した半月板を縫う場合もありますが、実際には約9割の症例で半月板を切除する手術(切除術)が選択されることが多いといわれています。半月板が減ってしまうと膝のクッション機能が弱くなり、数年後に関節の変形が進みやすくなるリスクがあります。

そこで注目されているのが幹細胞を用いた再生医療です。幹細胞治療は、手術や入院を必要とせず、膝の関節内に幹細胞を注入するだけの治療です。半月板を切り取らずに済むため、膝本来のクッション機能をできる限り保ちながら回復を目指すことができます。

再生医療のイメージ画像
関節の手術に抵抗がある 早期に痛みを取りスポーツに専念したい 再生医療なら 再生医療 半月板切除術 関節の変形を抑えられる

更なる再生医療のメリット

再生医療の大きな魅力のひとつは、半月板の損傷に対して手軽に治療できる点です。軽い痛みしかない場合、医師から手術を勧められないこともありますが、実は損傷した半月板は自然には元に戻らず、放置すると徐々に痛みが強くなったり、損傷が進行することがあります。できるだけ早く治療を始めることが大切です。

とはいえ、日常生活に大きな支障がない場合は「手術はちょっと不安」という方も多いでしょう。そんな方に再生医療は最適です。簡単な注射だけで治療ができるため、手術のような負担はほとんどなく、半月板の損傷の進行を防ぐことが可能です。

ドクターの写真

再生医療なら、半月板損傷の拡大を予防できます

再生医療の大きな魅力のひとつは、半月板の損傷に対して手軽に治療できる点です。軽い痛みしかない場合、医師から手術を勧められないこともありますが、実は損傷した半月板は自然には元に戻らず、放置すると徐々に痛みが強くなったり、損傷が進行することがあります。できるだけ早く治療を始めることが大切です。

半月板損傷の拡大

半月板損傷の拡大のイラスト解説
半月板損傷の拡大のイラスト解説

日常生活に支障がない程度の半月板損傷も、放置しすぎると傷が拡大し、ゆくゆくは変形性膝関節症に。

正常

半月板の正常時の写真

半月板損傷

半月板損傷時の写真

Dr.吉井 健吾が解説します

半月板損傷・断裂に対する
当院の再生医療とは

こんな方が再生医療の適応に

  • 長期間治療しても未だに痛みがあったり、ひざの関節の動きが悪い
  • 関節鏡などの手術を勧められているがどうしても抵抗がある
  • 日常生活に支障がなくても今後の半月板損傷の拡大、悪化を予防したい
  • 早期に痛みを取り、社会復帰やスポーツ復帰をしたい

「再生医療」をご存知ですか?

半月板損傷でお困りの方へ

当院では、半月板損傷でお困りの方を対象に無料相談を実施しています。ご相談では、以下の内容について丁寧にご説明いたします。

・治療方法やこれまでの治療実績
・当院独自の幹細胞治療技術について
・安全性や考えられるリスク
・個別の治療プランや費用

当院の幹細胞の強み

当院の特徴①

幹細胞治療の新たなステージ
再生医療は分化誘導の時代へ|
関節治療

分化誘導を用いた再生医療なら、
関節軟骨、半月板、骨壊死部分などを
より多く修復させることが可能になります。

必要なところに必要なものを届ける(分化誘導)
『次世代の再生医療』

幹細胞治療の新たなステージへ
次世代の『分化誘導による関節の再生医療』とは
幹細胞の分化のイラスト解説
幹細胞の分化

私たちの体には、「幹細胞」と呼ばれる特別な細胞があります。幹細胞は、受精卵のようにいろいろな形に変わることができるのが特徴です。

例えば、神経や血管、骨、血液、筋肉など、必要に応じて体のさまざまな組織に変化することができます。このように「別の組織に変わる力」を分化と呼びます。

簡単にいうと、幹細胞は体の中で「いろいろな細胞に変身できる万能の細胞」なのです。

幹細胞の分化誘導のイラスト解説
幹細胞の分化誘導

幹細胞は、神経や骨などさまざまな組織に変わることができますが、どの組織に変わるかを「誘導」することができます。この操作のことを分化誘導と呼びます。

分化誘導を行うことで、投与した幹細胞を最大限に活用でき、修復したい組織の再生能力を高めることが可能になります。

簡単にいうと、幹細胞を「骨に変えたい」「神経に変えたい」と目的に合わせて導くことで、治療の効果をより高められるのです。

安心・安全

幹細胞を特定の組織に分化させる「分化誘導」の過程では、化学物質を使ったり、遺伝子を操作したりすることは一切ありません。私たちの体が本来持っている細胞の力をそのまま活かして治療を行うため、安心して受けていただけます。

分化誘導による関節の再生医療

軟骨下骨のイラスト解説

関節の軟骨には「軟骨下骨(なんこつかこつ)」と呼ばれる土台があります。

幹細胞を分化誘導してこの軟骨下骨を整えることで、その上に新しい軟骨をたくさん作り出すことができ、痛みの改善にも最大限の効果が期待できます。

つまり、関節の軟骨を再生するためには、まずその土台となる軟骨下骨をしっかり整えることがとても重要なのです。

当院の特徴②

冷凍せずに培養するので
幹細胞のクオリティが高い

当院では、幹細胞を投与に合わせてその都度培養しています。
この方法により、常に生き生きとしたフレッシュな幹細胞を使用でき、
生存率や活動力が高い状態で関節に届けることが可能です。

一般的に冷凍保存された幹細胞は、時間が経つと徐々に細胞が減り、生き残った細胞の質も低下してしまいます。
まるで食品と同じで、冷凍よりも「作りたて」が一番おいしく品質も良いのです。

手間はかかりますが、毎回フレッシュな幹細胞を投与できるのは当院独自の方法であり、
治療効果を高める重要なポイントとなっています。

当院の独自の培養「その都度培養」のイラスト解説
一般的な培養「作り置き培養」のイラスト解説
一般的な幹細胞輸送方法のイラスト解説
一般的な細胞加工室では
輸送時の冷凍保存でも細胞が死滅

多くの医療機関では、細胞加工室で作り置きされた幹細胞を冷凍保存したまま他の医療機関に輸送しています。

その後、医療機関で解凍して使用しますが、この解凍の過程で多くの細胞が死んでしまい、残った細胞も弱くなってしまいます。つまり、冷凍されたままの作り置き細胞は、投与時の質や生存率が低下しやすいのです。

当院の特徴③

患者様ご自身の血液を使用し
代用血液を使わない安全な培養法

当院では細胞培養時に代用血液は使いません
代用血液(牛血清、人工血清)のイメージ画像

代用血液(牛血清、人工血清)

当院では、培養に使う血液は必ず患者様ご自身のものだけです。外部の血液や代用血液は一切使いません。ご自身の細胞と血液だけで培養することで、より安全で安心な治療を提供しています。

患者様ご自身の血液を使用した幹細胞の培養のイメージ画像

高い安全性と生存率を実現

CLINIC SHIBUYAでは、幹細胞の培養に必ず患者様ご自身の血液を使用しています。この方法により、化学薬品や他の不純物を含まず、非常に高い安全性と生存率を実現しています。

国内の多くの施設では、牛の血液や人工的に作られた培地(無血清培地)を使って細胞を培養しています。しかし、これらはアレルギーや感染症などのリスクが完全にはゼロではありません。

高い安全性と生存率で実現した培養のイメージ画像

一方、ご自身の血液を使った培養は高度な技術が必要ですが、その分、細胞は強く生き生きと育ちます。損傷した組織に届けば、修復をしっかりサポートし、高い再生力が期待できます。

自分の血液を使うと、細胞同士の相性も良く、より元気な細胞が育つのです。やはり「自分のもの」を使う方が、体にとっても自然で安心です。

当院の特徴④

幹細胞の抽出に先端技術
化学薬品・添加物を使わない
独自の分離シート

当院では細胞培養時に化学薬品や添加物は使いません
  • 脂肪分解酵素(化学薬品)
  • 添加物
高い安全性と安心感/オリジナル培養技術
  • 独⾃の分離シートを使⽤し、強い⽣命⼒を持った幹細胞の培養が可能に。
  • 一般的な分解酵素(化学薬品)を使用した培養方法では、細胞が弱く生存率は低くなります。また、アレルギーも懸念されます。
幹細胞の培養のイメージ画像

当院の特徴⑤

高い生存率と活動率を実現

幹細胞の生存率と活動率

再生医療で幹細胞を使う際に、特に注目すべきなのが幹細胞の生存率と活動率です。実は、同じ「幹細胞治療」といっても、医療機関によって細胞の培養方法はさまざま。一律ではありません。

そのため、投与される幹細胞がどれだけ元気で生き生きしているか、つまり効果がどのくらい期待できるかも、医療機関ごとに大きく違ってきます。幹細胞の生存率や活動率が低いと、せっかくの再生医療でも十分な効果が得られない可能性があります。

ここからは、幹細胞の生存率と活動率とは何かをわかりやすく説明していきます。

生存率とは

生存率とは、培養された幹細胞のうち実際に生きている細胞の割合のことを指します。簡単にいうと、幹細胞がどれだけ「元気に生き残っているか」を示す数字です。

当院の幹細胞培養

当院の幹細胞培養の解説イラスト

一般的な培養

一般的な培養の解説イラスト

活動率とは

活動率とは、生存している幹細胞がどれだけ活発に働けるかを示す割合です。

当院の幹細胞培養

当院の幹細胞培養の解説イラスト

一般的な培養

一般的な培養の解説イラスト

いくら生存率が高くても、元気のない弱い細胞では十分な効果を発揮できません。活動率が低い細胞が多いと、幹細胞が体内で定着しにくくなり、再生医療の効果も十分に得られなくなります。

当院の特徴⑥

採取する脂肪の量が少ない
(米粒2~3粒程度)
そのため体への負担が少ない

脂肪採取(米粒3つほど) 幹細胞を1億個以上の数まで培養

当院では、下腹部を約1センチ切開し、米粒2~3粒程度の少量の脂肪を採取します。採取した脂肪から幹細胞を抽出・培養し、1,000万個~1億個に増殖させてから体内に注入します。(投与方法により、点滴・関節内注射・脊髄腔内注射で使用する細胞数は変わります)

少ない脂肪量で培養するため、傷も小さく痛みもほとんどなく、身体への負担を最小限に抑えられます。

当院の特徴⑦

1億個以上の細胞を投与できるため
治療成績が良好

当院では、幹細胞を冷凍せずに投与に合わせてその都度培養しています。そのため、常に高い生存率の幹細胞を患者さまに届けることが可能です。
さらに、投与する幹細胞の数も重要です。例えば、1,000万個よりも1億個の幹細胞を投与した方が、軟骨がより多く再生されることが確認されています。

より多く、元気な幹細胞を届けることで、再生医療の効果を最大限に引き出せるのです。

治療成績の比較
(軟骨再生の場合)
一般的な培養

BEFORE幹細胞投与前

一般的な培養の幹細胞投与前

薄い茶色の部分は骨がむき出しになっているね

幹細胞投与

一般的な培養の幹細胞投与

AFTER幹細胞投与6か月目

一般的な培養の幹細胞投与6か月目

白い部分が新しく軟骨が再生されたんだ!

当院の治療

BEFORE幹細胞投与前

当院の治療の幹細胞投与前

薄い茶色の部分は骨がむき出しになっているね

幹細胞投与

当院の治療の幹細胞投与

AFTER幹細胞投与6か月目

当院の治療の幹細胞投与6か月目

白い部分が新しく軟骨が再生されたんだ!

治療詳細情報

治療内容
自己脂肪由来間葉系幹細胞を用いた細胞治療(膝関節内注射)。
冷凍せずに投与に合わせてその都度培養するので、幹細胞の高い生存率を誇ります。

治療期間・回数

研究結果によると、効果は投与後3〜6ヶ月から現れます。

費用

・2,500万個:1,320,000円(税込)
・5,000万個:1,540,000円(税込)
・1億個:1,980,000円(税込)
※自由診療となります
※別途、カウンセリング料(初診料)3,300円(税込)と血液検査料11,000円(税込)が必要です。
※1回投与の価格となります。投与回数が増えると割引が適用されます。

主なリスク・副作用

・治療部位の痛み、腫れ、内出血(一般的に数日で改善)
・感染症(極めて稀ですが、細胞培養時や投与時に感染が起こる可能性があります)
・アレルギー反応(自家細胞のため極めて稀です)
・効果の個人差(症状や年齢により効果に差が出る場合があります)

※上記の画像は、論文「injection of mesenchymal stem cells for the treatment of osteoarthritis of the knee: a proof-of-concept clinical trial」に
掲載されていた画像の引用となります。
この研究では高用量(1億個)の幹細胞投与群で最も良い結果が得られています。効果には個人差があります。詳細については当院へお問い合わせください。

もう一つの再生医療PRP
(多血小板血漿)療法について

再生医療には幹細胞治療のほかに、PRP療法(多血小板血漿療法)と呼ばれる、ご自身の血液を使った治療法があります。私たちの体はケガをすると、血液の中にある「血小板」や「成長因子」が集まり、自然に傷を修復しようと働きます。

PRP療法では、この血小板や成長因子が多く含まれる部分だけを取り出して注入することで、体の修復力を高めるサポートを行います。その働きによって、半月板損傷などによるひざの痛みや炎症の緩和が期待できます。

PRP(多血小板血漿)のイラスト解説

PRP治療の流れ

STEP01

ステップ1 採血

採血

STEP02

ステップ2 遠心分離し血漿成分を抽出

遠心分離し血漿成分を抽出

STEP03

ステップ3 患部へ注射

患部へ注射

それでは、幹細胞治療と
PRP療法の違いは何でしょうか?

幹細胞治療とPRP療法の違い

幹細胞治療では、体内の幹細胞が軟骨をつくる細胞へと変化し、すり減ってしまった軟骨の修復や再生に関わることが期待されています。

一方で、PRP療法には幹細胞そのものは含まれていないため、軟骨をつくり直す働きはありません。PRPの役割は、主に関節の炎症を抑えたり、痛みの緩和をサポートすることになります。

幹細胞のイメージ画像

PRP療法

PRP療法で血小板を多く含むPRPを取り出し、股関節に注入するイメージ図
血小板を多く含むPRPを取り出し、股関節に注入

幹細胞がなく、軟骨はできない

幹細胞治療

幹細胞治療で身体から幹細胞を取り出し、股関節に注入するイメージ図
身体から幹細胞を取り出し、股関節に注入

幹細胞から軟骨がつくられる

幹細胞治療の手順

STEP 01

初診および問診(約2時間)

初診および問診(約2時間)

医師が患者様の状態を詳しく調査し、幹細胞治療が適しているかを確認します。確認後、具体的な治療プロセスと内容を説明し、同意が得られた場合、採血を行い感染症等の有無を検査します。その後、同意書をご提出いただき、治療を開始します。

ステップ1 初診および問診(約2時間)
STEP 02

脂肪の採取(約30分)

脂肪の採取(約30分)

患者様の下腹部に局所麻酔を行い、米粒3粒程度の脂肪組織を採取いたします。

ステップ2 脂肪の採取(約30分)
STEP 03

細胞培養のプロセス

細胞培養のプロセス

当院は厚生労働省へ届出し、受理された細胞培養センターで採取された脂肪組織を、治療に必要な特定の細胞加工物に専門的に加工します。

ステップ3 細胞培養のプロセス
STEP 04

特定細胞加工物の投与

特定細胞加工物の投与

・局所投与(約5分~)

ステップ4 特定細胞加工物の投与

「再生医療」をご存知ですか?

半月板損傷でお困りの方へ

当院では、半月板損傷でお困りの方を対象に無料相談を実施しています。ご相談では、以下の内容について丁寧にご説明いたします。

・治療方法やこれまでの治療実績
・当院独自の幹細胞治療技術について
・安全性や考えられるリスク
・個別の治療プランや費用

概要と原因

スポーツによる外傷、加齢など

半月板損傷は、膝の関節にある半月板が傷つくことで起こります。原因としては、スポーツ中のケガや加齢による変化が主に挙げられます。

スポーツでの外傷では、膝に強い力がかかることで半月板が損傷しやすく、場合によっては内側側副靭帯や前十字靭帯といった膝の重要な靭帯も同時に傷つくことがあります。

加齢による損傷は、半月板の柔軟性や弾力が徐々に低下することが原因で、特に軽い衝撃や日常動作でも傷みが出やすくなります。

半月板の構造の図解

症状

  • 歩行時や階段昇降時にひざが痛い
  • ひざの曲げ伸ばし動作が制限される
  • ひざにひっかかり感を感じることがある
  • ひざに水が溜まりやすくなる

診断

半月板損傷かどうかを調べるには、膝の動きや痛みの出方を確認するいくつかの徒手検査があります。代表的なものとして、ApleyテストやMcMurrayテスト、膝を過伸展させるHyperextensionテストなどがあります。また、膝の押したときの痛み(圧痛)も診断の手がかりになります。

半月板はレントゲンでは見えないため、詳しく状態を確認するにはMRI検査が必要です。MRIを使うことで、損傷の形や範囲を正確に把握でき、適切な治療方法を決める際に非常に役立ちます。

MRI

半月板が水平に断裂している様子を示したMRI写真

関節鏡所見

正常

関節鏡所見での正常時

半月板損傷

関節鏡所見での半月板損傷時

治療方法

脂肪由来の幹細胞による再生医療

この治療は、手術や入院の必要がなく、半月板を切り取ったり縫い合わせたりせずに、傷ついた半月板を修復・再生させることができる最先端の方法です。

また、手術後に起こりやすい膝関節の変形を抑える効果も期待でき、将来の膝の健康を守る新しい治療として注目されています。

保存療法

保存療法では、まず炎症や痛みを抑える治療を行います。具体的には、ヒアルロン酸やステロイドの注射、痛み止めの薬、湿布などが使われます。関節に水がたまっている場合は、注射器で余分な関節液を取り除くこともあります。

また、理学療法や筋力トレーニングも重要です。膝周りの筋肉を鍛えることで、膝への負担を減らし、症状の悪化を防ぐ効果が期待できます。

手術

半月板が損傷していても、必ず手術が必要になるわけではありません。痛みが軽く日常生活に支障がない場合は、手術を行わずに経過観察や保存療法で様子をみることもあります。

一般的には、日常生活やスポーツ活動に影響が出たり、膝の曲げ伸ばしが困難になった場合に手術が検討されます。手術では関節鏡を用いて、損傷した部分を切除する「切除術」や縫い合わせる「縫合術」が行われます。ただし、半月板は血流が少ないため、縫合できる部位は限られています。そのため、手術を受ける方の約9割は切除術が選ばれています。

縫合術の場合、小さな切開(0.5~1cm)で行う「all-inside法」が一般的ですが、断裂の場所によっては追加で2~3cmの切開が必要になることもあります(inside-out法、outside-in法)。さらに、縫合術を行っても、約4年後には3人に1人が再度断裂することが報告されており、再手術の可能性もあります。 

再手術には、血栓症、出血、神経障害、感染症などの合併症のリスクが伴います。特に血栓症は命に関わることもある重篤な合併症です。

半月板切除術

半月板切除術 切除後の10年後 変形ひざ関節症の発症率 一般の方の場合 30% スポーツ選手の場合 70%

半月板油縫合術

半月板油縫合術 縫合術の症例 縫合術の成功率 70-90% 縫合して4年後の再断裂 30%

再手術には血栓症、出血、神経障害、感染症といった合併症のリスクが伴います。特に血栓症は命にかかわる重篤な合併症の一つです。

手術療法について

保存療法で症状が改善せず、日常生活に支障が出る場合には手術が検討されます。手術は身体への負担が大きく、痛みや合併症のリスクも伴うため、慎重に計画されて行われます。

料金表

消費税込みの総額です。
以下の施術料金に、脂肪採取・加工、局所麻酔の費用が含まれております。

1回・1部位(または1関節)
1,320,000円
1回・2部位(または2関節)
2,420,000円

※別途、カウンセリング料(初診料)2,200円(税込)と血液検査料11,000円(税込)が必要です。

リスク・副作用について

脂肪採取(脂肪吸引)に伴うリスク: 採取部位(腹部や大腿部など)の痛み、内出血、腫れ、硬縮(皮膚が硬くなる)、一時的な感覚鈍麻、極稀に感染症や凹凸が生じる可能性があります。

投与に伴うリスク: 注射部位の痛み、赤み、腫れ、熱感、内出血が生じることがありますが、通常は数日から数週間で軽快します。関節内注射の場合、一時的に関節水腫や疼痛が増強することがあります。

その他: ご自身の細胞を使用するため重篤なアレルギー反応は極めて稀ですが、細胞の加工過程で使用する試薬に対するアレルギーの可能性は完全に否定できません。治療効果には個人差があり、必ずしも期待した効果が得られない場合があります。

Q&A よくあるご質問

はい、当院の再生医療は半月板損傷の治療にも対応しています。

半月板損傷があっても、すべての方に手術が必要なわけではありません。

半月板損傷の治療は、損傷の程度や症状の有無によって判断されます。痛みや日常生活への影響が少ない場合は、保存療法(安静、リハビリ、再生医療など)で様子を見ることが選択されることもあります。MRIで損傷が確認されても、症状が軽度であれば必ずしも手術を勧められるわけではありません。

しかし、損傷を放置すると、傷が広がりやすくなり、将来的に変形性膝関節症へ進行するリスクが高まります。CLINIC SHIBUYAでは、半月板の損傷状態や生活への影響を詳細に評価し、再生医療を含む最適な治療プランをご提案いたします。専門医による診察により、手術を避けた治療が可能かどうかを具体的に確認いただけます。

はい、幹細胞を用いた再生医療では、半月板を切除せずに治療が可能な場合があります。

一般的な関節鏡手術では、約9割のケースで半月板を切除する手術が行われます。しかし、半月板を切除すると、数年後に関節の変形や変形性膝関節症へ進行するリスクが高くなることが知られています。

再生医療・幹細胞治療では、手術や入院の必要がなく、損傷や断裂がある半月板を残したまま修復を促すことができます。これにより、半月板を温存しつつ関節機能を改善し、将来的な関節変形のリスクを抑えることが期待できます。

はい、幹細胞を用いた再生医療により、半月板を切除せずに治療でき、仕事やスポーツとの両立も可能です。

幹細胞治療では、冷凍せず培養された生き生きした幹細胞を使用することで、長期的に関節の修復・再生効果が期待できます。特に、まだ年齢が若くアクティブな方で、手術や入院を避けたい場合に適した治療方法です。

半月板損傷で痛みや将来の関節変形が心配な方は、まずはお気軽にご相談ください。

はい、幹細胞を用いた再生医療により、半月板を温存しながら痛みを軽減し、手術を回避できる場合があります。

幹細胞は数年かけて関節内で働き続け、痛みの軽減や軟骨再生をサポートします。冷凍せず培養された生き生きした幹細胞を使用することで、再損傷のリスクも低く、入院や固定期間なしで日常生活への影響も最小限に抑えられます。

半月板損傷で手術を迷われている方も、手術を避けつつ根本的な改善を目指す治療として、幹細胞治療は有効な選択肢となります。

はい、幹細胞を用いた再生医療により、半月板切除後の膝でも痛みを軽減し、将来的な関節変形リスクを抑えることが可能です。

半月板切除により膝のクッション機能が失われたことが、痛み再発や軟骨のすり減りの一因と考えられます。再生医療は、従来の手術による対症療法とは異なり、半月板組織や関節の再生を通じた根本的な治療を目指せます。

冷凍せず培養された生き生きした幹細胞を使用することで、軟骨再生や関節機能の改善効果が持続し、半月板損傷後の膝でも安定した治療結果が期待できます。手術を繰り返しても痛みが改善しない方や、将来的な変形性膝関節症の進行を避けたい方にとって、有効な治療選択肢となります。

はい、幹細胞を用いた再生医療により、手術を避けながらスポーツ復帰やフルマラソン挑戦も可能になる場合があります。

幹細胞治療では、半月板組織や関節内環境の修復を促し、根本的に膝の機能を改善することが可能です。従来の手術では痛みや可動域が改善しても、激しいスポーツ復帰には制限が生じる場合がありますが、幹細胞治療は入院や固定期間が不要で、運動制限も少なく、競技復帰が容易です。

半月板損傷でスポーツ活動に制限を感じている方や、フルマラソンなど本格的な競技復帰を目指す方にとって、幹細胞治療は有効な選択肢となります。当院では、医学的治療と運動指導を組み合わせ、患者様の目標達成をサポートしています。

はい、スノーボードやスキーなどのスポーツによる半月板損傷にも再生医療は有効です。

スキーやスノーボードなど、膝を屈曲させた状態で荷重がかかる動作は、半月板に強い負担を与えます。さらに、そこに捻り動作が加わると損傷が起こりやすくなります。

受傷直後は膝の痛みや腫れが強く出ることが多く、安静や注射などで一時的に落ち着く場合もあります。しかし、半月板は血流が乏しいため自然治癒しにくく、放置すると損傷が拡大していきます。

当院の幹細胞治療では、損傷部位の修復を促し、痛みや炎症の軽減、関節機能の改善を目指すことが可能です。スポーツ復帰を目指す方にもおすすめの治療です。

はい、当院では手術を行わずに治療ができる「再生医療(幹細胞治療)」を行っています。

登山などで転倒して半月板を損傷すると、腫れや歩行時の痛みが出ることがあります。一時的に痛みが軽くなっても、階段の昇り降りやしゃがみ込みで痛みが続く場合、損傷が進行していることがあります。

一般的には関節鏡手術が第一選択とされますが、半月板を切除した場合は数年後に変形性膝関節症へ進行しやすく、縫合しても再断裂の可能性があります。
当院の再生医療では、半月板を切らずに修復を促す治療が可能です。

はい、当院では手術を行わずに膝の痛みを改善できる「再生医療(幹細胞治療)」を行っています。

長年膝の痛みがあり、ヒアルロン酸注射やPRP治療を受けても改善しない場合、軟骨や半月板の損傷が進行していることがあります。特に半月板が水平断裂していると、膝の曲げ伸ばしで損傷部分が挟まり、痛みで関節の動きが制限されます。

当院では、冷凍せずに培養した生きた幹細胞を投与することで、損傷した半月板や軟骨の再生を促し、痛みを軽減する治療を行っています。冷凍保存と違い細胞の生存率が高いため、治療効果が高く、回復も早いことが特徴です。

このように、ヒアルロン酸やPRPで改善しなかった方でも、再生医療によって膝の痛みを軽減し、関節機能の回復を目指すことが可能です。

「再生医療」をご存知ですか?

半月板損傷でお困りの方へ

当院では、半月板損傷でお困りの方を対象に無料相談を実施しています。ご相談では、以下の内容について丁寧にご説明いたします。

・治療方法やこれまでの治療実績
・当院独自の幹細胞治療技術について
・安全性や考えられるリスク
・個別の治療プランや費用

当院では、多くの患者様に脂肪由来幹細胞を用いた再生医療を提供してきました。手術を受けるか迷われていた方でも、簡単な注射による治療で痛みが大幅に軽減し、「手術をせずに済んでよかった」と喜ばれる方が多くいらっしゃいます。

今後、再生医療が手術に代わる新しい治療法として、より多くの方に広がることを願っています。

担当医師

吉井 健吾

統括医師・渋谷院院長

担当医師 吉井 健吾

経歴

2008年 灘高校 卒業
2010年 東京大学理科三類 入学
2016年 東京大学医学部医学科 卒業
2016~18年 佐久市立国保浅間総合病院初期研修医
2018年 東京大学医学部附属病院 形成外科 入局
2018年 埼玉医科大学国際医療センター 形成外科/再建外科 助教
2018~20年 東京大学医学部附属病院 形成外科 特任臨床医
2021年4~6月 新松戸中央総合病院 形成外科
2021年7月~ 東京大学医学部附属病院 形成外科 特任臨床医

資格

日本形成外科学会 会員
頭蓋顎顔面外科学会 会員
マイクロサージャリー学会 会員

access 診療時間・アクセス

診療案内

診療科目
美容皮膚科、美容形成、形成外科、再生医療
診療時間
10:00-13:00、14:00-19:00
(完全予約制)
休診日
火曜日、木曜日、不定休

※最終受付時間は30分前になります。

診療科目
10:00-13:00 × ×
14:00-19:00 × ×

担当医

担当医
新里 休診 吉井※
石川
休診 新里 吉塚 朴※
山田※

※不定期

アクセス

〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1-23-18渋谷ワールドイーストビル10階

JR渋谷駅から徒歩4分

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